雨降りに、思うこと ・・・
今日は久しぶりに朝から雨ですね~ でもまだ2月ですから雨は多い方ですよね !
さて雨にちなんで思い起こすことと言えば、イギリスのことです。 10月に入ればそれまでの天気が嘘のように一変し “グレー” な空がそれから5ヶ月少し続きます。 雨風も強く、この時期は大変です。 それに冬場は朝は9時前にしか明るくならないし、昼の3時も過ぎれば暗くなります(北部と南部で少し違いますが・・・)。 働いていても、学校に行っていても暗いうちに家を出て、暗くなってから帰宅となります。 もう20年も前に、3年間ほど暮らしましたが、やはりこの間はとっても憂鬱でした・・・
さて、雨 ! イギリスの雨はといいますと、風が強いので本当に横殴りの雨です。 それに風が強いものだから傘もほとんど役に立たないので、基本ほとんどの人が傘をさしません ・・・ 最初は私なんかは頑張って傘をさしておりましたが、2ヶ月もすればすっかりコートの襟を立てて雨なんか気にせず歩くようになっていました。 トレンチコートやフィールド・コートにジャケットが生まれてきたのも当然で本当に機能的なんだな~と実感し、感心しておりました。 今ではもう着ることもなくなりましたが、当時は4着もトレンチ・コートを持っておりました。
しかしながら、傘をささないのですから当然の事濡れます・・・ ですから目的地についたあとには日本人なら傘を少し叩くぐらい行為が、イギリスではコートなんかをバサッ バサッ !! 髪の毛も叩いて乾かす・・・ まるで犬が濡れたあとに、ブルブルってやるような状態になります・・・・ そのあとはおもむろに何も無かった様に過ぎ去っていきますが、そこだけはやはりなんとも馴染めませんでした。 私なんかはいつもポケット・タオル(もともとハンカチ派でなかったので)を持っていたのでそれで顔、髪を拭き服は少し手ではらうぐらいにしておりましたが、このポケット・タオルがとても感動されました。 (当時はポケット・タオルなんて持っているのは日本人くらいなものでしたものね・・・ って今でもポケット・タオルは確かにほぼ見かけませんけどね・・ アジアでは少し見るようになったかな~ ?) 見る人、見る人皆、それはいい ーと喜んで見るのですが、それをどこで購入するのだとかという具体的なことを聴く人は全くおりませんでしたし、実際に使いたいという人も現れませんでしたね・・・ 新しいものを取り入れたがらないイギリス人らしい事と気が付くのはしばらくしてからでしたが、やはり少し残念でした。
郷に入らば郷に従え・・という言葉がありますが、見習うべきこと、学ぶべきことはしっかりと吸収し、その中で新たなる発見や、感性を磨きたいものですね。 日本から離れてみて更に日本の良いところも再確認出来たように思います。 そういった感覚をしっかりお伝えさせていただきたいと思います。
よく海外で見かけるステレオタイプの日本人と言えば、すぐに感化されてしまうタイプ ! もうすぐにxxxカブレしてしまう人を見かけますが、現地の良いところ、学ぶべきところはしっかり吸収して、~カブレでは無く、~通と言われるようになりたいものですね ・・・
ヨーロッパの街角のシーンから・・・